治療院集客チラシの作り方3ステップ

管理人 2016.05.25

チラシ集客

治療院集客でチラシを作りたい。だけど何を書いていいのかわからない。治療院のチラシを作っても実際に治療院集客に繋がるのか不安。チラシの作り方がわからないから手がつけられない。そんな悩み抱えていませんか?

治療院で集客チラシを作るには、セミナーやインターネットを通じていろんな情報を仕入れてきて作ってみたり、他の治療院のチラシを真似して作ろうとするケースが多いかと思います。しかし、治療院の集客チラシ作り方を探しているのに全く違う方向に走ってしまうことが多々あります。

ここでは、治療院の集客チラシの作り方を3つのステップに分解して紹介していきます。どんな情報が必要なのか。どんな言葉を書けばいいのか。どんなことに気をつければいいのか。その答えをお伝えしていきますね。

1:治療院のお客さんを知る
2:治療院の情報を明確にする
3:お客さんに届けるメッセージを作る

1:治療院のお客さんを知る

治療院集客についてや、チラシの作り方、マーケティングなどを学んでいる場合、ペルソナという言葉を聞いたことがあるかもしれません。ここでもまず一番にお伝えしていくのはペルソナを作ることからスタートしていきます。

ペルソナとは、あなたの治療院の理想の顧客の人物像のことです。どんなビジネスにおいてもペルソナはとても重要な役割を果たします。これがよく紹介されているペルソナです。しかし1点だけ間違ってはいけないこがあります。それはペルソナというのはあなたの理想を作るものではなく、実在するお客さんの情報などから作るお客さん像のことです。

ペルソナについて紹介をしましたが、簡単に言えば治療院の集客チラシを作るにはお客さんを知ることが重要ということです。答えは簡単で、あなたの治療院にどんなお客さんが来てほしいのかを明確にするためです。

例えば、男性のお客さんがいいのか、女性のお客さんがいいのか、それだけでも全く違う内容になってきますよね。他にも、どんな症状に困っている人に向けてチラシを作るのか、会社勤めの人に出すのか、お年寄りの方に向けて作るのかでも変わってきます。

まずはあなたの治療院のペルソナを作る上で欠かすことのできない最低限の情報を全て書きだしてみましょう。下記の項目を埋めるようにしてまずは作ってみてください。

1、名前
2、性別
3、年齢
4、住まい
5、族構成
6、職業
7、収入
8、趣味
9、1週間の過ごし方
10、抱えている症状と状況

お客さんを知るという項目でお話しをしていますが、なぜこのような項目を埋めなければいけないのか。チラシを作るだけだから必要ない、そのようにしてこの作業を行わない方が実際にはとても多く実在します。そうしたお客さんが見えていない治療院のチラシのケースを見てみると次のような傾向が多く存在します。

・どんな症状の人に向けてのチラシなのかわからない
・治療院側の一方的なメッセージになっておりお客さん目線ではない
・お客さんが自分に向けられたチラシだと認識できない
・誰でもいいからお越しください。そうした内容になっている。
・チラシの内容にまとまりがない

これらの項目の中でも一番注意が必要なのは、治療院側の一方的なメッセージになっているケースです。治療院の集客をすることが目的ですがお客さんは人ですよね。しかし、その相手(人)を無視してしまうことは絶対に避けなければいけません。お客さんを無視するということは人を相手にしているビジネスで信頼を失ってしまうことになるからです。治療院の集客チラシでも、そうしたメッセージはお客さんに伝わってしまいます。

あなたの治療院に来てほしいお客さんは、どんな人で、どんな症状を抱えているのか。これを明確にすることで、チラシに書くべきメッセージが作りやすくなります。面倒くさい内容ですが、ぜひ実践してください。

2:治療院の情報を明確にする

お客さんを知ることと同時に大切なことをお伝えします。それはあなたの治療院についての情報を明確にすることです。どのような情報が必要なのかをご紹介します。

・治療院名
・治療院の住所
・治療院の電話番号
・治療院の場所(または地図)
・治療院の営業日(または休業日)
・治療院の来院までの流れ
・あなたの紹介(または院長・スタッフ紹介)
・予約が必要なのかの情報
・その他注意事項などがあれば
・施術の内容
・施術メニューの金額
・どんな症状に効果があるのか

これらの項目を見てみると、当然のように思える内容だと思います。しかしこれまでに様々なチラシを見てきて多くの問題を見つけてきました。その問題というのは特に多いのが下記のような内容でした。

・治療院名がない
・治療院の住所や地図がない
・電話番号の記載がない
・予約必須なのに予約方法がない

あなたの治療院のチラシをどれだけ素晴らしいものを作ったとしても、お客さんが行きたいと思ってくれても、治療院名や住所がなければ来院には繋がりません。こうしたことは実際に多くの経営者がやってしまっていることです。

あなたの治療院についての情報をしっかりと明確にしておくことで、チラシへの記載漏れを防ぐことができます。ホームページがあるのであれば、同じ情報を記載するだけですが必ずチェックをしておきましょう。

3:お客さんに届けるメッセージを作る

ステップ3では、ペルソナとあなたの治療院の情報を組み合わせるという作業を行っていきます。ステップ1とステップ2をしっかりと実践しているならば、最後の作業はものすごく楽しくできるものになってきます。下記の質問に答えていく流れで取り組んでみてください。

1、ペルソナが抱えている症状はなんですか?
2、ペルソナの症状はなぜ発生したのでしょうか?
3、ペルソナは今の辛さをどんな言葉で表現していますか?
4、ペルソナはこの症状をどうしたいと言っていますか?
5、あなたの施術でペルソナの症状は改善できますか?
6、ペルソナの症状は何回の施術で改善できそうですか?
7、あなたの施術でペルソナの症状はなんで改善するのでしょうか?
8、あなたの施術の時間はどのくらいですか?
9、実際に施術はどんな流れですか?
10、ペルソナはどんな気持ちで来院すると思いますか?
11、症状が改善した時、ペルソナはなんて言っていますか?
12、ペルソナは何故あなたの治療院に来院したと言っていますか?

12個の質問を記載しましたので、少し解説をしていきます。
上記の質問は全て質問形式になっていることには理由があります。それはペルソナの視点でk物事を考えることができるということです。自分自身に質問をしてしまうと、答えは自分よがりな答えになってしまう傾向があります。しかし相手の目線で物事を考えることでお客さんが欲している情報やメッセージが出しやすくなります。

お客さんの目線で物事を考えることができると、お客さんへのメッセージが出しやすくなります。仮に、ペルソナが肩こりで3ヶ月くらい前から悩みを抱えているのであれば、3ヶ月間肩こりで悩みを抱えている方へのメッセージが有効になります。

そこに、ペルソナの情報を用意することでメッセージはさらに明確なものになってきます。ペルソナが女性で主婦なのであれば「3ヶ月以上肩こりに悩んでいる主婦のための治療院」とすればどんな人にとっての治療院なのか、誰に向けてのメッセージなのかが明確になってきます。

症状で苦しんでいる状況が見えるのであればそれも加えてみましょう。例えば、「洗濯物を干す時に肩が上がりづらい」「洗濯物を畳んでいると痛みが出てくる」「買い物帰りの荷物を持つのが億劫」これらの問題があると想定した場合には、チラシの内容に加えてあげることで共感を生むことができます。

また、家族構成がわかっているのであればそのことにも触れていくのも効果があります。一人暮らしならば、一人暮らし特有の悩みや問題があったりします。「仕事から帰っても体の疲れが取れなくて家事をする気になれない」「風呂に入ろうと思ってもめんどくさい」「体がだるくて動きたくない」もし、子供がいるなら「子供の着替えをしていると痛みが出てくる」「一緒に遊んであげたくても体がついていけない」こうした背景が見えて来ると、あなたの治療院は共感してくれる要素を持っているのでお客さんからしたら行きやすい治療院になります。

このように、ステップ1のペルソナが見えているとどんなメッセージを届けることが大切なのかが見えてきます。ステップ2の情報があることで、ペルソナが抱えている問題に対してどんな解決を提供できるかが明確になってきます。

まとめ

ステップ3とはいえ、大変な作業に感じるかもしれません。だからこそ多くの治療院経営者はそれをやりたがりません。他の治療院がやっていないことをやればやるだけ成果は大きく得られるようになります。チラシは誰に、何を届けるかがとても重要な役割を果たしてきます。

ホームページでもチラシでも、一番最初に届けるメッセージがお客さんを引き寄せる重要な役目を果たしてきます。そのためのペルソナ作りと自院の情報出しは実践してください。本当に効果が出るステップなのでオススメです。

今回はチラシの作り方のどんなメッセージを作るか。そのことをお伝えすることに絞ってお伝えしてきました。デザインを組んだりすることは業者さんにお任せするのが理想です。なぜなら、治療家の仕事はお客さんに健康を提供することだからです。機会があればデザインについても書いていきますので、今後もチェックしてくださいね。

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