スタッフ教育について大事な事

石水孝幸 2015.07.15

from石水孝幸

ここ最近スタッフ教育についてや
組織作りについての事を書いています。
大まかな作り方は以前の投稿を見て
もらえればわかってきたと思います。 

人をいれるのであればやはりこういう
事は知っておかないと、後で痛い目を
みます。 

大まかな枠組みとはこれの事ですね。

1 感謝する事 
2 具体的な指示 
3 院の文化を作る 
4 仕事と私生活の両立を考える 
5 成長機会の提供をする 
6 労働環境の整備 

これを見ると金銭的要素
給料や福利厚生はこの中の1部分で
しかないと気づくはずです。

立派な就業規則やマニュアルを作ったり
評価制度を取り入れても上手くスタッフが
育たないなんて事はよくある事です。
これだけの環境を整備していたら
そんな簡単に人は辞めないはずだ。

普通に考えたら、周りの院と比べても
うちにいる方がいいはず!なんて思っていたら
これも痛い目をみます。 

なぜなら人間は不合理な生き物だからです。
どう考えてもこっちのほうがいいのにと思う
事でも、そうではない選択肢を普通に選びます。

なので、大まかな枠組みを知っただけで
満足せずにそれを実践してくださいね。
そして今回はこれとともに、具体的に使える
スタッフ教育に役立つテクニックについて
書いていきます。 

【スタッフ教育に役立つテクニック!】

1 社内の共通言語を作る 

ここをきれいにしておいて。
書類をまとめておいて。 

例えばこんな指示をしていても
わかると思いますが、スタッフによって
何をするかが違ってきます。 

この例で言うときれいにする。
という定義が人によって違うからです。
なので、予めきれいにする。という定義を
決めておくのです。

例えばきれいにする。というのは

1 いらないものを捨てる 
2 必要な物をすぐに取り出せる
  ようにしておく。
3 床や机にゴミがおちていない事 

とこんな風に定義をしておくのです。
あなたは共通言語をちゃんと作って
スタッフさんとコミュニケーションを
とっているでしょうか? 

2 指示をした後に確認をする事 

例えばこれをしておいてくれというのを
頼んだ時に相手が「はい。」と言ったら
「じゃあ今の理解したことを教えて」
と聞いてみましょう。 

こう聞くと曖昧さがなくなりわかっていなければ、
そこで聞き返すようになります。
また伝えきれていなければ、自分もそこで気づく事
になるのです。 

3 「なんで」や「どうして」を「どうしたら」
 に変えてみる 

「なんで失敗したの?」
「どうして怒らせたんだ?」

なにか失敗があればこう聞いてしまいがちです。
もちろん状況を把握しないといけないので間違い
ではないですが、その後にちゃんと
「どうしたら失敗しなくてよかったんだろう?」
「どうしたら怒らせずにすんだろう」

こういう風に聞いてあげてください。
失敗した事は本人も理解しているので怒っても
仕方ありません。 

むしろ成功している時に慢心している事や
やり方が間違えて結果がでている場合の方
が注意が必要です。 

にも関わらずほとんどの人は、失敗したときに注意
だけして終わってしまいます。
ここは考えさす大事な場面です。
ぜひどうしたらを取り入れてみてください。 

4 些細な事を聞かれたらしっかり承認する

えっそんな当たり前の事聞く??
という事をスタッフに聞かれたりします。
そんな些細な事俺に聞いてくるなよと思う人も
いるかもしれませんが、それを言ってしまっては
部下の人も次から大事な事でもききづらくなります。 

何事も大事なのは日々の簡単な事です。
どんなに当たり前の事を聞かれても、
しっかりと「聞いてくれてありがとう」を
忘れないようにしてくださいね。 

5 教えた事を教えてもらう 

よく勉強会などをしていても次やると前やった事を
忘れてしまっているなんて言う事はよくあります。
これを防ぐ為にも日々、教えた事をスタッフに
教えてもらってください。 

僕のところではセミナーに行ったら
次はそのセミナー内容を研修会で教えないといけません。
そこでは質問もされますから自分が理解が
できていないと大変です。

ぜひそのように教える一方通行ではなく
教えてもらうという仕組みをとりいれましょう。 

6 言葉だけでたりない所は動画を見せる 

例えばあいさつでこんにちはーと語尾が下がるのが
気になれば、まずは自分で見本をやってみせる。

そしてその印象を相手に聞いてみる。
そして次に相手のものをとってみる、
そして相手にどう思うかを聞いてみる

それからアドバイスをしていく。 

大事な事は自分からいきなり言うのではなく、
相手にいかに気づいてもらうかという事です。
ぜひそれをわすれないようにしていきましょう。 

ここで大事なのはしっかり見本を見せないと
いけないという事。

なぜか多くの先生が自分もできて
いない事をスタッフにやらせようと
します。

ではなく見本は見せれるようになって
指示をしましょう。 

7 言葉に+して形に残る物を使う 

言葉の重要性はわかってきたと思います。では
後はなにをするかというと形に残すという事です。 

スタッフにバースデーカードや
暑中見舞いを送りましょう。

そういう細かい気遣いができてこそ
チームは強くなります。
いつもいる人を大事にしてこそ
チームは強くなります。 

ぜひそれも取り入れてみてください。 

長くなりましたが、これがテクニックの
一部分です。
実はスタッフ評価や教育について
資料を作っていたら資料が膨大に
なり過ぎて大変でした。

それぐらい人を雇って育てる
というのは色々と気を使うべき
点があると言う事ですね。 

ただそれをしてもいいぐらいに
人が育つと自分が楽になります。
これが生みの苦しみというもの
なんでしょう。 

ぜひ先生方もこれらを参考にして
自分なりのスタッフ教育を作りあげて
ください。 

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