信頼感を演出する

石水孝幸 2014.06.18

ある4人の治療家が集った時に
1人がこんな事を言い出しました。

「今まで患者さんからもらったも
 の一番すごいものはなんですか?」

1人の治療家が
「いつでも使えるようにとマンション
 の鍵をもらいました。」

「えーすごい。」

別の治療家は
 「うーん、僕は家庭ですかね。」
 
 「・・・。えっ家庭?どういう事??」
 「患者さんがいきなり離婚してきて・・」

本当に世の中は広いですね。
リピート率で困っている人もいれば
この先生のように患者さんに特別な
存在だと思われるぐらい信頼される
先生もいる。

こういう違いを生み出しているのは
テクニックの部分ではなくマインド
とスキルの差があるのだと思う。

なのでこういう方法をやればいき
なり患者さんから信頼される。
なんて事は非常に難しい! 

とは言っても患者さんから

・信頼されている感じがしない
・リピート率が低い 
・どんな事をすればリピートが
 あがるかわからない。

そんな感じで悩んでいる人がいる
かもしれないので今回はあえて 

【患者さんから信頼される】

簡単な方法を紹介しておきます。

では、そもそも信頼されるって
どういう事でしょう?

患者さんが先生の言っている事や
行動に共感を持ちその指示に無条件
で従う事ができる状態。

とうちでは定義をしています。

ではその為に1つ目の方法は

【話している内容の説得力を上げる】

話していてもこの人の話は信用できる。
話している事がすごくわかりやすい。

そんな風に感じた事ありますよね?
これも意図的に作り出す事ができます。

ではどうするか・・。

・例え話をしてあげる。

すごく簡単でしょ。
基本的に話がわかりやすい人は例え話が
上手いです。

なので必ず患者さんにしないといけない
説明などがあれば、必ず例え話を予め準備
しておく。

もう1つは専門用語を使うという事。
これも絶対的に説明をしないといけない
事は予めわざと少し難しい専門用語を使う
事によって専門家に見せるという事です。

人間は自分が知らない事を話す人に
尊敬をするようにできています。

特に体の痛みがあってそれを
治してほしいという時により
専門家にみてほしいと思うのが
人間です。

もちろん、専門用語ばかり使っている
と相手が理解できないのでは困るので
ちゃんと直後に解説をします。

例えば
「この坐骨神経というの腰椎4番5番から
 仙椎1~3番からでてるんですね。
 腰椎というのは腰の骨の事ですね。仙椎
 というのは骨盤の所にある骨ですね。 
 こういう所からでてる神経なんですよ。
 それが・・・」

という風な感じ。
少しだけ専門用語を使うもちろん僕らは専門家
なのでこれは簡単にできると思います。

たった2つの事を意識するだけ
というより予め準備しておく事の
方が大事ですね。

結局こういうテクニックを
知っても思いつきで使うと
もったいない予め準備をしておく。

どんな時に例え話で話すのか?
どんな時に専門用語を使うのか?

全部準備しておく。
そうすると心に余裕も出て来るので
患者さんに伝わりやすくなります。

人間は2つ同時の物事はできない
考えながら話す事のないように

決まった事を暗記しておいて
後は患者さんに伝えるという事に
集中してみてください。

それだけでも結果は大きく変わりますので。
それでは今日はこの辺で・・。