院長がするべきこと

石水孝幸 2015.08.19

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from石水孝幸

お盆休みも終わってまた仕事の日々
が始まりますね。 
2日ぐらい休んでいると仕事をしたく
なるのは病的なんでしょうか? 

毎日遊んで暮らせるのを憧れている人
もいると思いますが、どうしてもそこに
価値を感じない。 

仕事をしている時の充実感を味わうのも
今しかできないので楽しみましょうね。 

さて今回は院長としてするべき事ですね。 
以前から話しているように、基本は6つの
要素を整備する事です。 

6つの要素を知らない人の為に 

1 感謝する事 
2 具体的な指示 
3 院の文化を作る 
4 仕事と私生活の両立を考える 
5 成長機会の提供をする 
6 労働環境の整備 

この6つです。 
詳しくはバックナンバーで見てください。

基本はこれを整備できていない
のであれば、これからする事です。 
ただこれはシステムとしての部分が
強いので院長としてどんな事を意識
して取組むのかを話していきます。 

まずリーダーとして大きな仕事が

【ビジョン形成です。】

院長として考えないといけない事は
多岐に渡ります。 
人事面で言えば、給料や福利厚生・評価制度
マニュアル作り・・。 
まあ色々やらないといけない。

けど院長としてすべき事はこのビジョンを
作るという事から始まり、自分に協力してくれる
人を説得する技術を身につけ、このビジョンを
実現するための協力者を周りにおく事です。

1人でやっていたら関係ない?
いやそんな事はありません。
患者さんを巻き込むのはどこでも同じ
ですからね。 

スタッフがいるならこのビジョンを形成し
それにまつわる仕事にやる価値を見いだす
事が大事になります。 

キリスト教でもヒンズー教でもなぜあんなに
も多くの人が布教活動を行うのでしょう? 
しかも熱心にね。 

それはその活動自体が善であるという考えを
人々に植え付けたからに他なりません。 

あなたの院でもあなたのスタッフは本当に
治療院で行っている事が善であると信じて
いるでしょうか? 

スタッフからの紹介で患者さんが来ないよう
では本当は信じられてないのかもしれません。 

では具体的にどんな事をしていけばいいのか? 

3つのポイントがあります。 

1 自分が何をしたいのか?
  またそれを実現するための方法を知っておかないといけない。

自分がどこにいきたいのかはっきり
しておかないと当たり前ですが、誰も
ついていきません。 

それがビジョンですね。 
そしてそのビジョンを実現する為の方法を
知っておかないといけない。 

方法をわかっているんであれば、誰でも成功
するよと思うかもしれませんがここは別に 
間違っていても全然大丈夫です。 

そう思うと簡単でしょ。 

2 準備しておく

ビジョンを作ってもそれがわかりにくかったら
誰にも伝わりません。 
相手に伝わる事がなければ広がりもありません。 

うちでは自分の一番大切な人を紹介する院と設定
しています。 

そういう人達に支えられている院で
働けているんだとスタッフにも明確になります。 

ビジョンの事だけではなく、色々な事は準備
しておくことが重要です。

3 自分の引き込む人の事を知っておかないといけない。

もしあなたがスタッフを雇っているなら
その人達の状態を知っておかないといけ
ません。 

自分がやりたい事だけしか知って 
いない状態では駄目です。 

今スタッフはどんな事で悩んでいるのか?
どんな希望があるのか? 
どんな未来を描いているのか? 

患者さんでもどんな事を希望している
のか? 

相手をしっかり知る努力をする事が大事ですね。 

まあ簡単ですが、3つの事を意識して
おくと人を巻き込める力強い院長に
なる事ができるのです。 

では今日も良い1日を過ごしていきましょう。