【週間】ケーススタディvol.15 【意外な便秘解消法】

川満伸夫 2014.06.14

アメリカでまだカイロプラクティックの学校に通いながら、
インターンをしていた頃ある若い女性の患者さんがいました。

その方はもともと腰痛があり、
骨盤矯正が主な理由でカイロを受けていました。

毎回矯正を受けるたびに腰痛の方は良くなって行きましたが、
ひとつ悩んでいた事がありました。

それはひどい便秘になっている事でした。
なんと1週間も出ないというのですから驚きです。

どういう理由で便秘の事が分かったかというと、
ある日その女性の施術中に腸腰筋が硬かったのでストレッチとマッサージをして解してあげると、
翌日に便が快調になったと言う事で喜んでいました。

自分では便秘を解消するつもりではなかったけど、結果的にそうなってしまいました。(笑)
そういう様な時ってたまにありません?

確かに腸腰筋を解すときって、
大腸も一緒にマッサージして中の大物(笑)を外に押し出す様にやりますからね。

それ以来この患者さんに施術の際には必ず腸腰筋マッサージをしてもらえる様にお願いされます。

便秘の原因についてはいろいろと考えがありますが、(例えば水分不足、食物繊維不足、運動不足など)
単純に考えてそれらの不足分を補えば回復していくと思います。

しかし慢性的な便秘の方はそれだけでは良くならない人もいるみたいです.

そんな時に個人的にお勧めしたいのが、プルーンです。

以前アメリカで知り合いのクリニックを訪ねて行って、
お昼ご飯を一緒に食べてデザートにプルーンを頂きました。

食後30分ぐらいはなんともなかったのですが、
1時間後ぐらいにお腹が鳴り始めしまいにはトイレにまっしぐら。

そしたら同じタイミングで一緒にプルーンを食べた友人もトイレに入って来ました。(笑)

今までにこれほど強烈に詰まった大腸を流してくれた物はなかったですね。

それ依頼便秘の時にはプルーンを取る様にしています。

後お勧めしたいのは、ブラウンシリアルです。

先の患者さんは、腰痛が落ち着いて便秘が解消しはじめてから、
このブラウンシリアルで便秘解消を維持していました。

食物繊維が豊富に入っているので、とても体に良いし消化を助けてくれると思います。

先生方の患者さんの中にも、便秘で苦しんでいる方が多いかと思われます。

カイロプラクティックの視点から言いますと、
仙骨あたりには副交感神経があってその神経がなんらかの形で圧迫されたときに
周辺の臓器がうまく働かないという考えがあります.

そういう訳で仙骨の矯正をしてから、プルーンやブラウンシリアルを頂くとさらに良いかと思います。

矯正だけでも、便秘が解消して行くケースはよくあります。

P.S.
カイロプラクティックの生理学や矯正の体に対する影響などをもっと学んでみたい方はこちらです↓