【週間】ケーススタディvol.18 【耳の矯正】

川満伸夫 2014.07.05

皆さん、こんにちは。
今から約5~6年前の話になりますが、
私がまだアメリカにいた頃、ある日大学のキャンパスでベンチに座り友人とおしゃべりをしていました。

みなさんも学生時代に休み時間やお昼休みに友人とよくお話をされていたかと思います。

結構大きな声で話をする友人でしたが、時折聞こえづらくて聞き返すこともありました。
というのは、私は右耳の方がほんの少し左耳より聞こえづらいのです。

その事を友人には伝えてはいませんでしたが、
その中で話が耳の話になり私の右耳が聞こえにくいという事から、
友人が耳の聞こえを良くする“矯正の仕方を知っている”というのです。

はじめ、“えっ”と思って冗談でも言っているのかと思っていました。
しかし、友人は真剣にちょっと見せてみろというのです。

何をするのかと興味心身で彼を観ていましたが、ついに矯正する事になりました。

やり方としては、親指と人差し指で耳たぶを引っ張る様に矯正しましたが、
そのとき“プチッ”という音が鳴りました。

どこがどういう様に鳴ったのかはその時は不明でしたが、
外耳はだいたい軟骨で出来ているので耳中の方での矯正だったと思います。

不思議な事にその後、少し右耳の聞こえがよくなりました。

アメリカのウェブサイトで調べた所、
学術的には耳の矯正は中耳炎、耳痛、耳鳴り、鼻炎、めまい、頭痛などに効くらしいです。

しかし、耳はとても繊細な部分なので矯正の仕方を謝ると脊椎同様に痛めてしまう可能性があります。

よって、しっかりとマスターしていない方はやらない様にしてください。

興味がある方はまず自分の耳から試してみる方が良いかも知れませんね。

耳の問題に関してはまた、環椎のC1が関わっていると言われていますので
C1の状態も診てみて必要に応じて矯正をし、
それでも改善しないのであれば直接耳の方を診て行くという順番で診て行くと良いと思います。

理論上はカイロプラクティックのサブラグゼーションと同じ様に
耳の中の骨組織がズレて機能が上手く働いていなかったり、
循環が悪い状態の時は病気になったりしますので、
やはり耳の矯正はありかと思います。

また、頭蓋骨で耳が位置している側頭骨の影響も考えられますので
必要に応じて側頭骨の矯正もする事になります。

この耳矯正で、耳の症状全般に関わる患者さんの聴覚回復がどんどんできる様になると良いですね。

P.S.
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