【週間】ケーススタディvol.9 【慣れの問題】

川満伸夫 2014.05.03

ケーススタディー9【慣れの問題】

先日、
株式会社クワトロハート 代表取締役熊谷先生の
ABCセミナーの参加・お手伝いをして来ました。

いやー、あの數の多さには正直びっくりしました。
アメリカにいた時
いくつかのカイロプラクティックセミナーに参加してきましたが、
多くても200人ぐらいが一番大きなセミナーだったので
、あんなに大勢のセミナーに参加したのは初めてでした。

改めて熊谷先生の実力、カリスマ性、影響力に感心しました。

参加された先生方はすでにご存知だと思いますが、“
あの枕の威力”
寝ているだけで環椎を矯正し、
肩や腰回りの筋肉までも緩ませてくれる。

アメリカにも健康まくらや形状記憶型まくらはありましたが、
まさかカイロプラクティックで
一番重要視されている環椎を整えてくれて
身体全体を整えてくれる枕に出会ったのは衝撃的でした。

僕なりの見解ですが、
これはカイロプラクティックの歴史上画期的な発明
だと言っても過言ではありません。

今までアクティベーターや
AO(アトラス オーソゴナル)といったテクニックで
環椎を矯正する器具はありましたが、
それらはレントゲン写真や分析を必要として時間がかかりました。

しかし、
あの枕はレントゲン写真や分析などは要らずに
しかも3分程度で環椎を整える力を持っている。

簡単で時間を取らず、
しかもそれでいて結果をきちんと出すという優れものですので、
もうカイロプラクティックドクターは要らなくなっちゃいます(笑)

さて、本題に入って行きたいのですが
セミナー中何度か実践のお手伝いをさせて頂きましたが、
正直枕についての知識や技術は持っていなかったので
教えられないと思っていた所、
熊谷先生がやっていたデモンストレーションを
さほど問題なくやる事ができました。

そこで考えたのは、
恐らく今までカイロプラクティックドクターとしての
生理学や解剖学の知識と触診・矯正の経験があったからだと思いました。

つまりある程度の経験があると、
新しい事で自分がやっている事と
似たことをすると今までの経験がある為、
そんなに難しさを感じないで済むということです。

当たり前の様なことなんですが、
そこが“慣れの問題”です。
触診や施術に関して自分が慣れていると感じれば問題ないと思いますが、
どこを触って良いのか分からない何を触っているのか分からないと思えば、
慣れの問題になります。

そこで先生方には徹底的に触診に慣れて欲しいと思います。
触診や矯正に慣れていると、
デモンストレーションを観なくても
説明だけを聞いて何をすれば良いのか分かる様になります。

それは数々の患者さんを触診してきた経験と
知識があった為になせる技だと思います。
お互いに頑張って行きましょう.

P.S.
患者さんの触れ方やランドマークの探し方に興味がある方はこちらです