ケーススタディー38【口と仙骨の関係】

川満伸夫 2014.11.29

普段、施術者の先生方はどんな本を読まれていますか。

中には新規集客についてやリピートをあげる方法、人間関係を良くする物や、自己啓発など さまざまな本を普段読まれているかと思います。

この間、ある哲学の本を読んでいる時に、良い医者について少しですが書かれていましたので興味深く読んでいるとこんな事が書かれていました。

一流の医者は患者の声を視る、二流の医者は患者の顔色を視る、三流の医者は患者の脈を視ると。

『なるほど』と思いましたが、恐らく先生方はもうご存知だったと思います。

いつも患者さんと接していると、今日はこの患者さん元気ないなとか、疲れていそうだなとか何となく雰囲気で分かりますよね。

が しかし、実際身体のどこか悪い時に患者の声から、どの部位に傷みがあるのかとか、問題があるのかというのは判断しづらいですよね。

アメリカにいた頃あるセミナーに参加している時、そこではベテランの先生がセミナーを行っていたのですが、参加者の中から若い女性を一人選んでデモンストレーションをしようとした際、そのベテランの先生が若い女性の顔をみて
“あなた腰が悪そうだね”とつぶやきました。

それを近くで聞いていた私は、何を基準にそう言ったのか不思議でした。

その若い女性は、“何で私の腰の悪さが分かったのだろう”という様な顔をしていましたが、ベテラン先生は“君の口回りは血流があまり良く流れていない”と言っていました。

確かにその女性の顔を見ると、両方のほっぺたが赤っぽく逆に口回りが白っぽい感じでした。

それから、ベテラン先生は若い女性の仙骨の分析をはじめ出し歪みがある所を矯正してデモンストレーションを終えました。

終わった後、“この仙骨が安定してこれば口回りは自然に色が戻るからあと何回か矯正しておいた方が良い”と助言をしていた一幕でした。

さてこのシーンを観てから、自分の患者さんにも同じ様な人がいないかと思って探していたら、いました。

そんなに多くはいませんが、3人ぐらいですね。全員腰痛持ちで、しかも仙骨に原因がありました。

たぶん先生方の患者さんの中にも同じ様な患者さんが今までにいたかも知れませんし、これからそういった患者さんが来るかも知れませんので、この事を知っておくと良いかも知れません。

しかし、例外もあるかと思いますので全部が全部当てはまらない場合もあるかと思います。

では探してみてください。