ケーススタディー42【ワクチンに対する考え】

川満伸夫 2014.12.27

BCGの予防接種の跡って腕にまだ残っていますか。

施術家の先生方の中には、まだ残っている方も
いるかと思います。

これは乳幼児期に昔癌と同じ様に不治の病と言われた、
結核の予防の為に受けるものだと思いますが、
その他にもいろいろな予防接種があります。

もともとワクチン接種の目的として、免疫力の弱い
乳幼児期に対して病気にならない様に弱い抗原を摂取し、
抗体を作る事が主なものだと思います。

ワクチンの種類には大きく分けて2種類あり、
生ワクチンと不活化ワクチンがあります。
生ワクチンは生きている弱いウィルスや病原菌を
体内に取り込みますが、
不活化ワクチンは死んだウィルスや病原菌を摂取する様です。

しかし、その中にはその他いろいろな物質が混じりこんで
乳幼児の身体を脅かすものもあるようです。

以前からワクチンの摂取については、
カイロプラクティック業界の中では不要なもの
とされて来ました。

なぜなら、そういった抗体を作らなくても
イネイトインテリジェンス(生命力)がもともと備わっていて、
抗原に対応してくれるという概念があるからです。

ただ、サブラグゼーションの考え方にもあるように
身体の歪みから神経圧迫が体内のどこかで起こった場合、
生命力や免疫力が発揮されませんのでウィルスや病原菌に
犯されてしまうといった事が起こります。

なので神経圧迫を取り除く矯正が必要となって来ます。

私はちなみにBCGの跡はありません。

なぜなのか母親に一度聞いてみると、
“あなたは小さい頃からあまり病気をしなかったから
  受けさせなかった”
というのです。

幼少期に身体の歪みがなくて神経圧迫がなかったのかは
定かではありませんが、理屈ではそういう考えになります。

アメリカでまだ学生の頃、カイロの授業の中に
カイロ哲学がありますがその授業を担当していたのが
カナダ人のマイク デゾルニヤー先生でした。

彼は当時授業でこんな話をしてくれました。

授業中にある一人の学生が先ほどの免疫の話になった時に、
“もしアフリカに何かで派遣されてもマラリアや他の病原菌の
  予防に予防接種を受けずに行きますか”
と質問しました。

するとデゾルニヤー先生は、
“予防接種は受けずに自分のカイロプラクターを一緒に
  連れて行く”
と応えました。

そのやり取りを聞いていた僕は、
神経圧迫がどうのこうのというよりもデゾルニヤー先生の
カイロに対する確信に心を打たれました。
マジな顔で言ってましたからね。

そして、僕のカイロプラクティックの師匠である
ディキャンプ先生はこんな話をしていました。

ポリオにかかった患者を調べてみると、
どうも両足が麻痺することがない様である。

その麻痺した足を調べてみると、骨格の歪みでどうやら
その足を掌る神経が圧迫されているようだ、と。

それ以来カイロプラクティックに対する自分の確信が深まり、
今日までの自分があります。

施術家の先生方はワクチンに対してどういう考えを
お持ちでしょうか。

今一度考えてみてください。