【集客のコツvol.22】フリーペーパーの特性

熊谷剛 2015.07.06

from:熊谷剛

美容室業界ではテッパンの集客媒体であるフリーペーパー。

Web版でも反応が出ているほど効果がある。

治療院業界でも美容室ほどではないが効果は出ている。

本日はそんなフリーペーパーについてお伝えしようと思う。

1,フリーペーパーの特性
2,顧客視点
3,テクニック

■1,フリーペーパーの特性
フリーペーパーはエンドユーザーには無料で手に入る
クーポンなどが付いている雑誌。

では、制作会社はどこから売上を作るのでしょうか?

それは、、、
掲載者から。

治療院が制作会社に支払い制作会社がエンドユーザーに
届けるという流れになる。

その手法はポスティングやハンディング、郵送など様々。

個人でポスティングやハンディングをするよりも
広範囲に広告を打つことが出来るメリットが有る。

その反面、数店舗から数十、数百店舗との合同チラシと
なるため様々な不具合も出てくる。

価格は月額5万円位(地方紙によってはもっと安いものもある)
から20万円ほど。

数ヶ月単位から1年の契約が多い。

メリットは広告としてだけではなく情報のコンテンツなどと
一緒にお届けされるためエンドユーザーはチラシを見る確率が
高くなる。

芸能人などを表紙に使うケースも少なくなく、
治療院単体で発行するチラシと比べると見られる確率は上がる。

また、フリーペーパーのユーザーは回遊グセがあるケースが多い。

クーポンハンターと呼ばれる人たちが少なからず存在する。

クーポンだけを使い正規の料金では通わない人たちだ。
これらいい点と悪い点を理解し使いこなすことで
集客が可能になる。

■2,顧客視点

顧客の目線でフリーペーパーを見てみよう。

フリーペーパーのイメージは

「お得な情報が載っている」

だ。

安く 手に入るものが載っている。

これが一番のユーザーが思っているイメージ。

そして、クーポン以外の情報をみて暇つぶしをする。

こんな感じだ。

だから、安ければ安いほど顧客は目を留める。

ただし、雑誌の種類によっては情報コンテンツに重きを
おいたり地域性をアピールしていたり安売りだけがメリット
として発行していないものもある。

こういった安売りメインではない雑誌を選ぶことが
治療院にあった顧客層を集客するコツでもある。

■3,テクニック
いくつかフリーペーパーでの集客にはテクニックが必要になる。

なぜなら、フリーペーパーはライバルが沢山いるからだ。

1ページに8コマや16コマの広告スペースが存在する。

ということは、1ページだけでもそれだけのライバルから
選ばれなければならないということだ。

比べるポイントは
1,価格
2,メニュー
3,場所
4,営業時間

などだ。

特に同じメニューに見えるもののライバルの価格は要チェック。

安い方が勝つことが多い。

だから、前月号の雑誌をしっかりチェックしその最低価格に
似かよった価格をつける必要がある。

最低価格にする必要はない。

大体、2000円前後がポイント。

お試ししてもいいかなとエンドユーザーが思う価格帯なので
その位を最低価格帯と見ても良い。

その雑誌のライバルたちがそれ以上の価格で提示しているようで
あれば、それらの金額帯で商品を用意する。

価格が下がれば下がるほど客質は低下する傾向があるため、
出来るだけ高い金額で集客するようにするのだ。

また、デザインなども重要だ。

他のライバルたちに埋もれてしまわないよう、ライバルたちが
使っていない写真や色を使い目立たせるようにする。

8コマや16コマもあると見られないという事もよくある。

見つけられないのだ。

だから、ライバルたちが出している色などもチェックし
見てもらえる様に工夫してみる。

最後にどんな気持ちでサービスを提供しているのかという
想いも載せる。

これをしっかり伝えることで、エンドユーザーは覚悟が入る。

これをしておかなければ、

取り敢えず行ってみよう。通う気はないけどね。

という感じで来店してしまう。

これでは来店してから教育に時間が掛かるしそもそも
リピートしない事も多い。

これらのテクニックを使い、フリーペーパーの特性を生かせれば
良い集客媒体になる。

普通に使ってしまうとリピートがしにくい媒体だが、
しっかりこれらの対策をしていけば店舗を出す初月などは
特にメインの集客媒体にもなり得る。