お客様は誰?

熊谷剛 2014.11.07

from:熊谷剛

グアムのウェスティンホテルより

3年ぶりにグアムに来ています。

楽しさもありますが子連れはなにかと大変です。

この旅行はプライベートですがビジネスのヒントはめちゃくちゃありますね。

仕事人間丸出し(苦笑)

1ヶ月前から予定を立てていて、直前までびっちり仕事してスケジュールをこじ開けました。

その結果、なんと、、、、、

雨。。。

どーーーん。

予報では明日も雨、、、

ちょっとの合間をみて、なんとか海には入ってきました。

娘は砂がサンダルに入るのが嫌みたいで、プールに入りたがり親が無理やり海に入れる始末(苦笑)

なんだかんだ楽しんでおります。

そんなグアムですが、英語が全く喋れない僕でも十分楽しめます。

そして、看板やパンフレットなんかも日本語をしっかり準備してあります。

極め付けは店員さんが日本語で対応してくれます。

微妙な感じだけど意味は十分伝わるので問題無し。

というか、日本じゃないのにすみません、、、

って感じです。

ホテルにも案内にはほぼ日本語が。

迷うことはありません。

売っているものはやはり日本にはないものなので、この辺で国外の雰囲気を感じています。

それと日本人以外が多いってこともね。

日本人以外が多いっていう表現ですが、日本人もたくさんいるので、、、

まだグアムに来たことない人は安心してこれるので是非。

このグアムですが、

なぜ、日本語表記の看板やパンフレットが充実しているのでしょうか?

・・・

・・・

・・・

それは、当然、日本人が多いから。

日本人を相手に商売をしていると言っても過言ではないくらいの状況なわけです。

場所=グアム

言語=英語

お客=日本人

さぁ、どうする?

答えは当然、日本語で対応する。

これが一番売上を出すことができますよね。

僕みたいに全く英語を喋れない日本人が英語オンリーのお店に行くと注文もできずに帰る羽目になってしまいます。

僕としてはお金を使うつもりなのに。

お店側にとって、日本人がほぼこないのであれば問題ありませんがここはグアム。

日本人だらけ。

こういう状態で日本語対応していないということはビジネスチャンスを捨てていることと同じ。

当然ですよね。

では、あなたはお客様の言語に合わせたビジネスを行っていますか?

答えは、、、、

ノー。

ほとんどのビジネスではお客様の言語に合わせた表現ができていません。

例えば、

「骨盤矯正しませんか?」

日本語ですが、お客様に伝わっていますか?

お客様は骨盤矯正と言われると

ボキボキ、バキバキされる気でいます。

そして、その効果がずっと持続すると思っています。

さらに、1度やればいいと思っています。

『メッセージを伝えるには文化を捉えることが重要。』

日本とグアム。

当然言語が違います。

なぜ違うのかというと文化が違うから。

これって日本人同士でも同じ。

だって、生まれた環境、育った環境が違うから。

あなたは、

茶碗に米粒が付いている状態でごちそうさまが言えますか?

僕は無理。

親や家族から、

「米は最後の一粒まで残さないように。」

と教育をされてきたから。

でも、食事をたくさんの人と共にすると結構米粒残す人って多いですよね。

僕の家族にはない文化なんですよね。

こういう微妙なことって、ある人にとってはとても重要だったりします。

僕たち夫婦で絶対だめなのが、口をぺちゃくちゃ開けながら食事をする人。

これは生理的に無理。

でも、これも多いですよね。

僕たち夫婦はこういう食べ方をしたら怒られながら育てられました。

この癖って特に外国人の人に多いかも。

こういうちょっとの事なんだけど、これが普通と思っていると「骨盤矯正」っていう意味が全く違って伝わってきますよね。

ある人には骨盤矯正は

産後にだけ必要なこと。

ある人には腰痛だから骨盤矯正を受ける。

なんてね。

『メッセージをしっかり伝えるコツ』

これは相手の文化に合わせる。ってこと。

日本語同士だって文化が違う人という前提でコミュニケーションをとるとかなり楽に物事を感じることができますよね。

これがわかると、

「なんであいつはこんな事も出来ないんだ!?」

なんて怒ることも少なくなります。

何より、ビジネスが上手くいく。

売上が立たない理由はしっかりとサービスや商品をアピールできないから。

その良さを伝えることができないからですよね。

これって、自分は口下手だから、、、

なんて逃げてる人がいるけど、僕も口下手です。

でも、売上はあげられる。

なぜか?

僕は相手の文化を知ろうとする。

知ってから話をするからしっかりと商品やサービスの良さを伝えることができる。

だから、売上が上がるんです。

あなたが売上をあげたいと思うなら、何を言うかということではなく、誰に売りたいのかから考えてみるとヒントが見つかると思いますよ。