仲間を仲良くさせて組織を動かす方法

熊谷剛 2014.11.28

from:熊谷剛

先日、沖縄で疲労回復協会の合宿を行ってきました。

目的は、インストラクター研修。

インストラクターのレベルアップです。

しかし、本当の本当に目的としていたことはインストラクター同士の結束力強化。

あなたはスタッフとどのように結束力を高めているでしょうか?

患者さんとはどのように仲良くなっているでしょうか?

人が集まると掛け算のように結果を出すことができるようになったりします。

しかし、逆にトラブルが起こったりマイナスばかりが全面に出るケースも有りますよね。

そんな一長一短があるわけですが、良い面を打ち出すために何をやったらいいのか、組織を何個も作っている僕が気をつけていることを話していきたいと思います。

今回の合宿にヒントが有りますのでシェアしていきますね。

人が仲間を作るのは本能的欲求が絡んでいると言われています。

当然、一人で生きるよりも仲間で生活を営んだ方がリスクを分散できますよね。

仕事も一人でやるよりも数人でやる方が一人分の作業量は格段に減ってきます。

だから仲間って非常に重要なわけです。

この仲間ですが、あなたも経験があると思いますが中々まとめるのが大変。

特に疲労回復協会のインストラクターは個性派揃い。

勝手に動く動く。

誰も幹事をやりたがりません(苦笑)

「なぜ沖縄で合宿をしたのか?」

なぜ今回、いちいち数十万のお金をかけて沖縄で集まったのでしょうか?

普通の研修なら東京や大阪で十分ですよね。

ここで僕が重要だと思っていることがあります。

人が集まるときには理由があります。

大きく分けると、

お金が絡む場合とお金が絡まない場合の2つです。

これは組織をまとめる上で非常に大きく影響するので意識して置く必要があります。

【お金が絡む場合】
これは集めることが比較的簡単です。

もちろんビジネスにするにはモデル構築が非常に難しいですが、お金は非常に大きな動くモチベーションを作ります。

ネット業界では昔からこの手の組織が生まれては消え、生まれては消えを繰り返していますよね。

この手の集まり方は非常に強いエネルギーを短期間に引き出すことができます。

自ずと結果は出ますよね。

治療院で言うとインセンティブや歩合などがそうです。

【お金が絡まない場合】
これは理念や考え方があった人を集める必要があるので、ちょっと集めにくくなります。

正確に言うと集めにくいというよりは精査すると該当者が減ってしまうという感じ。

しかし、この場合は集まるとお金以外の目的で動くため離脱が非常に少なくなり安定傾向になりやすいのです。

個人的な考えで動きますから自ずとそうなるわけですね。

「どっちがいい??」

これはどちらが優れているということではないと僕は思っています。

特性が間逆なので良い点を取り入れながら組織を運営する必要があります。

例えば、
お金を目的に集まっていてもどのような考えで稼ぐかが違っていると組織として成り立ちません。

お金さえ儲かればいいと思っている人と、お金を払うのだからお客様に納得してもらわなければならないと思っている人って仲悪そうですよね(笑)

そんな風に人って考えている方向性ってとても重要視しているわけです。

かといって、考えていることが同じだから組織を作れるかというとそうでもありません。

生活はどうするのか?仕事は?家族は?

現実的にはやはりお金は必要です。

だから、この2つの概念をしっかり結びつける必要があるのです。

そして、もう一つ。

経験でこの結びつきが強くなるということ。

これが重要。

お金と考えを統一したら次に行うことは一緒に経験を積まなければなりません。

なぜなら人は共通の情報ほど親近感、安心感を感じるものはないからです。

報酬や考えている方向で納得できていても信頼できなければ組織は動きません。

ギスギスしてしまうわけですね。

その円滑剤となるのが共通の情報なんですね。

例えば、学生時代の部活などの友達って未だに付き合いがあったりしませんか?

損得抜きにして心が許せる仲間っていますよね。

なぜ、そうなれたのか?

それは練習や試合などを通じて行動を共にし同じ経験をしたから。

なんです。

だから、それを大人でも行う必要があるんです。

この時のポイントは少ない時間で効率よく。

僕もそうですが大人になると部活などとは違い時間的な制約がありますよね。

だから効率よくそれをしなければならないのです。

そのためには刺激を変えるのが効果的。

いつも疲労回復協会では東京や大阪でインストラクターの講習が行われます。

これも重要なのですが、仲間としての意識を最大化するためには特別感が役に立つのです。

振り返った時に
「あそこ面白かったよね!」

と共感できるからです。

東京や大阪で頻繁に行われていることは

「普通」

だから、記憶に残りにくいのです。

しかし、どこか違う土地で行うということはそこに特別感が生まれます。

当然、記憶にも残りやすい。

さらに底に行った仲間という安心感も生まれるわけです。

こういう風な経験を共にしていくことで仲間の結束力は強化されます。

すると、考え方や報酬に納得しているわけですから当然前にグングン進むわけです。

この様に、お金と理念をどう設定するのか?

そして、その仲間で何を経験するのかを考えてみてください。

きっとうまく組織を作ることができますよ。

p.s.
仲間をどこに向かわせるのか、何をするのかで整骨院の今後が変わりますよね。

まだまだ、自費に転換できていない接骨院がたくさんあるようです。

もしあなたが自費転換に迷っているのならまずはどんな方法があるのかを知ってみるとイメージが湧くと思いますよ。