俺なら違うやり方するな。

熊谷剛 2013.10.04

from:熊谷剛

新宿のタリーズより

僕の会社の事務所は新宿にある。
最近はこの事務所も小さくなってきたので引っ越しを検討中。

気づいたら物件を現在7件も契約している。
経理をスタッフにお願いしているので、あまり感覚にないけど毎月相当な金額を物件に支払っていた・・・

そのおかげで売上を上げる事が出来ているから良いんですけどね(笑)

そんな感じで今日も新宿の事務所に向かって自宅から出勤。

事務所のある新宿は世界ナンバーワンのターミナル駅。

調べてみてびっくり。日本でではなく、世界で一位なんですね。

そりゃ、人多いはずだ。

事務所は西口から徒歩10分程度。
西口からでて向かうのですが、その途中。

西口にはほぼ毎日募金をお願いしている人がいます。

難民の為に。
東日本大震災の為に。
震災の犬猫の為に。
エイズ撲滅の為に。
アフリカの子供の為に。

いろいろな募金活動をしている人がいます。

そんな人たちを横目に、僕はいつも思う事があります。

それは、
「これって非効率じゃねー??」

気持ちは分かります。

ただ募金をお願いしている広報活動もかねている事も知っています。

しかし、あまりにも非効率的すぎはしませんか?

新宿は世界ナンバーワンのターミナル駅。
人もめちゃくちゃいます。

気持ち悪くなる程に・・・

しかし、そんな大勢の人がいるにもかかわらず募金してくれる人はほとんどいません。

一日にいくらの募金が集まるのか・・・

結構大変ですよね。

こういう話をすると勘違いして凄い剣幕で怒る人がいるけど、決してこういった活動を否定している訳ではありません。

個人的にはこういった活動の手助けしたいと思っています。

ただ、僕みたいなマーケターからすると効率的に募金を集める方法を考えてしまうんです。
しかもこれは治療院経営にも言える話。

ただひたすら
「○○の為に募金をお願いします。」

と言って頭を下げるだけの方法で良いのか・・・

僕なら、こうします。

『友達から募金してくれそうな人を紹介してもらう』

新宿の多くの人が素通りする理由。
その一つは、本当にその目的に使われるのか???

という疑問。

あなたも思った事はありませんか?

数多くの詐欺事件が後を絶たない現代社会。
そんな中で、見ず知らずの人の募金を本当に人の役に立つ事に使うのか?

帰りに飯でも食っているんじゃないか・・・

きっとこんな考えを抱えている人も多いと思います。

本人はまじめにやっていてもそう思われてしまう。こんな悲しい現代なんですよね。

僕たち治療家もリピートを促すと、お金の為に通わせようとしているんじゃないの??
って患者さんに思われる事もあるかと思います。

人は基本的に信じません。
これは防衛反応なので当然。

そんな信じないという人の特性を一気に解消してしまう方法があります。
それは人の信用を使うという事。

紹介です。

本人と直接面識がなくても知り合いの信頼を使って目的を達成する事が出来る訳です。

この方法が募金を集めるには一番効率がいいのではないかと僕は思います。

僕なら知り合いに目的や背景を相談して募金をお願いします。
そして、思いに共感してくれる人を3人紹介してもらいます。

そして、その人の紹介という理由を引っさげてその3人にアポを取る。
そしてまた3人紹介してもらう。

こういう感じでその人の信頼を使わせてもらう事で
見ず知らずの人、素性の知れない人という最大の信じられない要素を取り除くのです。

そうする事で募金単価のアップと募金の成功率もアップします。

でも、対象はあった事もない人です。

新宿の街を歩いている人と一緒。
知らない人。

でも、紹介という方法を使う事で単価と募金成功率をかなり高確率に引き上げられるでしょう。

同じ頑張るにしてもちょっと工夫すれば仕事は非常に効率化出来てしまいます。

でもこれを邪魔しているのは「思い込み」

そして頑張れば頑張る程、思い込みは強くなります。

僕はいつも自問します。

これは本当に最適な方法か・・・???

治療テクニックにしても自分の方法が最高だと思ってしまいがち。
でも、もっと技術力の高い人、効率的な方法を使っている人たちがいるかもしれません。

経営でもそう。

本当に今の組み立てが患者さんへの最高のサービスか??

もっともっといい方法はないか?

常に自分を疑いカイゼンさせる方法を探す努力が必要だと僕は思います。

ちなみに改善ではなくカイゼンです。
これもちょっと違うんですよね。
気になる人は調べてみてください(笑)

募金にするにしても、今までその方法でやっていたから・・・
そんな理由でやっていないか・・・?

治療もそう。

今まではそうだったから・・・
ただこんな理由でやっているのなら、あなたは自分の成長を止めてしまっているかもしれません。

自分の成長を止めるのは他人ではありません。
自分が止めています。

一度、自分はなぜ、それをしているのか?
もっと効率的な方法は他にないかを考えてみると意外と損している事に気づくはずです。

あ、すげー損してる!
カイゼンしよっと。