娘か血を吐いた・・・!!

熊谷剛 2014.11.14

from:熊谷剛

いやー、さすがにびっくりしますよね。

結果から言うと、なんともなかったのですが

その瞬間はびっくりです。

グアム帰りの飛行機の中で事件は起こりました。

海外旅行っ魅力的ですが空港での手続きが大変ですよね。

なぜ、出発の2時間以上も前についていなければいけないのか・・・

出国日もそうでしたが、この日も16時55分発の便なのに14時に空港到着。

3時間もある・・・

と、空港内にある免税店をウィンドウショッピング。

それも限界で空港のラウンジで休憩していようということに。

空港のラウンジはリッチですよね。

パンや飲み物、アルコールまで食べ飲み放題。

娘もお菓子をぽりぽり。

しかし、これが悪かったようで、、、

今回は行きも帰りもビジネスクラス。

このラウンジもビジネスの特典みたいなもの。

子供が小さいとエコノミーよりはビジネスの方が気を使わなくて済むし荷物がどうしても多くなってしまうので座席の広いビジネスにしたのです。

と言っても、片道2万円の出費。

まぁ、対応も全然違うし子供がいるから良いかなと。

この判断が今回は良い方向に出ました。

ビジネスクラスの席割りは

2:2:2で二席ずつならんでいて、その間に通路があります。

だから、3人家族はどうしても別れて座る形になります。

僕以外の数組の家族もそんな感じに座っていました。

僕たちは真ん中の席で、僕が前に一人。

となりは知らない人。

後ろの座席に嫁と子供。

こんな感じで。

無事離陸し、食事が出てきました。

後ろの二人は疲れたのか爆睡中。

僕はパクパク。

ちょうど食べ終わった頃に後ろでは食事開始。

その5分後。

「ギャーギャー」

子供が騒ぎ出しました。

「どうした?」

と僕。

周りも
「子供が騒ぎ出した、、、」

という雰囲気に。

シートベルトを外し娘と嫁の元へ。

すると、娘が

オエオエ言い出したのです。

食べたものを出しながら、
次の瞬間、

「あ、血吐いた!」

僕も嫁もびっくり。

_娘も自分で自分の体をコントロールできない状態にパニック。

強烈に泣き始める。

CAを呼び、とりあえずテーブルにあるものを全部片付けてもらう。

そして、お手拭きを追加注文。

この時点では多分、食事の中にあった小魚のフライの骨が刺さったのだろうと思ったのですが僕も特に何もできず。

そして次の瞬間。。。。

僕の隣の席の知らない人が登場。

「お医者さんです。」

おーー、なんてこった。

ドラマじゃん!!

と思いつつも一安心。

このお医者さんも特に何をしたということもなかったのですが、機内に置いてある聴診器を要求。

お医者さんチェック。

特に異常なし。

そのうちに娘も落ち着いてきました。

どうやら、ラウンジで食べたナッツ類が影響した模様とのこと。

子供の場合、気圧が変わるので普通ではない感じになるそうです。

血はオエオエした際に切れたのだろうと。

そんなことってあるんですね。

人の体に関わる仕事をしていながら、今回はわかならない事だらけでした。

この事件は改めて僕に教訓を与えてくれました。

『専門部分とそうでない部分をきっちり分ける。』

僕たちはなにやら自信過剰になりがち。

まぁ、僕たちだけでなく専門職ってそんなもんだと思うけど。。。

なんでも知っている、なんでもできる!

みたいに思ってしまいます。

だから、僕が整体のことを批判というか弱いところを指摘したり鍼師の僕が鍼の弱いところを指摘すると反感を買う。

実際は万能ではないのに。

そして、他人に対して対応しているというどこか安全圏の場所で活動しているのに。

僕がいつも思っていることがあります。

それは、目の前の患者さんが家族だったら同じことを言うか?

ということ。

これって意外とイエスと答えられる人少ないいんじゃないかなって思います。

あなたはどう?

僕は8割方イエスかな。

残りの2割はやはりビジネスだから。

仕事だから。

と、一線引いているかもしれないと思うのです。

でも、でもですよ。
あなたがもし困った時にお願いした人がそういう状態だったらどうでしょうか?

命に関わる分野のことをそんな感じで捉えられたらどうでしょうか?

僕たちは命を左右する場面での仕事は少ないかと思います。

でも、人生のクウォリティーに非常に重要な部分を扱っています。

そんな僕たちが完全にビジネスとして施術をしたら?

これは危険なんじゃないかと。

もちろん、社長として院の運営を考えるときはきっちりビジネスとして考えなければなりません。

しかし、一旦、臨床の場に立ったら社長ではダメだなと僕は思うのです。

ここが難しいですよね。

でも、今回の事件ではっきりしたことは

治療家としてしっかりと守備範囲を決めておくことが重要。

ということ。

これをしっかり決めることで自分で対処するよりも良い方法を患者さんに紹介することができるようになります。

患者さんの来院目的は体をよくすること。

施術を受けることではないのです。

だから、治療家は患者さんの体に最大限マッチし最大の結果を出すことができる方法を提供しなければならないと思うのです。

いいじゃないですか。

今、肩こりしか治せなくても。

腰痛が治せるようになれば腰痛も治せますと言えば。

いいじゃないですか。

五十肩は治せません。

と言っても。

それが患者さんのためになるのなら。

こういう立ち位置を確立することが治療家として楽しい臨床を送る秘訣のような気がします。

といっても、治療家としての変なプライドが邪魔をするのも知っています。

僕もそうですから(苦笑)

でも、忘れて欲しくないのは、
患者さんは”今”苦しいんです。

それを自分たちの理想を押し付けてはいけないという事。

その患者さんに”今”ベストな方法を提供できる人が一流の治療家ではないでしょうか。

p.s.
僕もちょくちょく臨床に戻っています。
モニターの動画を撮ってますので近々公開しますね。

何をやっているかは意味不明の動画かもしれませんが、結果はあなたもびっくりするものになっていると思いますよ。

お楽しみに!

p.p.s
治療家としての仕事をするには社長としての仕事を自動化しなければなりません。

仕事として治療家をする場合、これは必須だと思います。

僕はまず自動化できる環境を作ることに時間を割いてきました。

そのファーストステップはオンライン集客の自動化です。

僕がやっているのはこれ