整体の技術を短期間に上げる方法

熊谷剛 2013.10.25

from:熊谷剛

施術者であれば技術のレベルアップに興味がない人はいでしょう。

僕もそんな一人。

常にどうやったらもっと効率よく、今より技術を高められるのか・・・
という事ばかりを考えている。

僕の場合、臨床を離れているので患者さんを施術しながら経験を積む事が出来ない。
僕の技術練習相手は自分。

自分の体を使って毎日練習している。

いまはもっぱらエネルギー治療の練習だけど、物理的な施術も自分で行う。

背中とかは手が届きにくいので家にいる時は嫁の手を借りてやったりしている。
店舗で勉強会等をする時はスタッフの手を借りて行う。

治療してもらうというよりは、手を借りて自分で操作して自分で治しているみたいな感じ。

多分、イメージ出来ませんよね(笑)

よく背部の施術ではキツい格好になるので腕や変なところがつりそうになる(苦笑)

特に症状もないけど、調整箇所ってでてくるもんですね。

やっぱり、予防的にもしっかりケアしないといけませんね。

僕の場合、こんな感じで技術練習をしているのですがあなたはどんな感じでしていますか?

スタッフと?
患者さん相手?
セミナー??

いろいろなところで技術習得に励んでいると思います。

練習の結果はどうでしょうか??

上手くいかない??

もし、そうなら今日の内容は目から鱗かもしれません。

僕は今、技術を教える立場になっています。

僕の元には僕よりも経験豊かな先生もやってきます。

経験がモノをいう・・・

技術習得には必ずでてくるフレーズですが、なぜ僕の元へは僕よりも経験豊富な先生が多く訪れるのでしょうか?

それは僕の方が結果を出す事が出来るから。
お金を払ってくる訳ですから当然ですよね(笑)

誰もレベルの低い人からは教わりたくないですからね。

僕の臨床経験は10年程度。

なぜ30年も臨床を踏んでいる先生よりも治療結果を出す事が出来るのでしょうか?

それにはコツがあるからなんです。

僕はずっとこのコツを踏まえながら技術習得の練習をしてきました。

そのコツとは
患者さんがどうなっているのかをつかむ事。

これです。

ほとんどの治療家は自分の感覚をつかもうとします。

それはどんな感覚なんですか?
この柔らかい感じですか?
ここが動かない感じがするんですが・・・?

こんな感じですね。

実はこういった感覚を掴もうとしても実際の施術では何の役にも立ちません。
なぜなら、自分の感覚ではなく変えたいのは患者さんの感覚だから。

いくら自分が変わったと思っても、患者さんの体が変わっていなければ治るはずがありません。

だから、技術として必要なのは「”患者さんが”今どうなっているのかを感じる力」なんですね。

施術者の感覚は患者さんの感覚を読み取る為に使う訳です。

上記でいった様に
施術中の施術者の感覚ではなく患者さんの感覚を掴むんです。

ちょっと伝えにくいのですが、
伝わってますか?

ほとんどの治療家は自分の感覚に集中してしまいます。
でも重要なのは患者さん。

患者さんの状態をみる事が出来る様になると
技術なんて何でも良くなります。

患者さんを治す上で重要なのはどんな施術をするかではなく

『どこを』に施術するか。

です。

その為に患者さんを診る力が必要なんですね。

僕が頭蓋反射、古典調整法、疲労回復整体と次々と技術を編み出す事が出来るのも患者さんの体をみているからなんです。

これらの技術はポイントを改善させる為に必要だったから生まれてきたんですね。

技術を作ろうと思って作った訳ではありません。

結果として出来たもの。

だから、最近では技術を教えるよりも体の変化や触り方を重要視して教えています。

あなたが施術レベルを上げたいと思っているのなら、自分の感覚を磨くのではなく患者さんの状態を把握する事に集中してみてください。

きっと今の技術効果が数倍になるはずですよ。

ps

触り方はどんな技術にも共通します。
僕は初めて見た技術でもある程度のレベルで再現出来ます。

なぜなら僕はどこをやれば良いのかが分かるから。

疲労回復協会ではどうやればだけでなく、どこを調整すれば良いのかをお伝えしています。
この能力を身につけたければのぞいてみてくださいね。