税務署がやってきた!

熊谷剛 2014.12.19

from:熊谷剛

やっと税務調査が終わりました。

経営をしていたら誰もが気になる税務調査。

今回は店舗を中心にチェックされました。

なんか普通と違うな、、、

と、うちの税理士も。

どうやら追跡調査っぽかったです。

患者さんに税務調査が入ってその確認調査ですね。

税務官は答えませんでしたが、あまりにも個人的に特定するような質問が多かったので。

まぁ、今回はそのとばっちりを受けた感じですが、色々と得るものがありました。

この全容はレポートなどにまとめてシェアしていこうかと思うのですが、ポイントを今回はメルマガでシェアしていこうと思います。

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税務調査で絶対見られるポイント
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1,現金売上
2,親族への給料

これが最も重要なポイントでした。

1,現金売上

これはあなたも薄々気づいていると思いますが、不正が最もしやすい事から厳しく見られます。

裏帳簿などもやりやすいですよね。

このメルマガを読んでいるあなたも実は、、、

なーんてね(笑)

僕のところでは極力現金が発生しないようにしています。

でも、店舗はどうしようもありません。

なぜ僕が現金での売上を嫌うかというと、もちろん理由があります。

それはスタッフの不正です。

これはウチでは起こっていませんが現金商売なら必ず起こる現象です。

特に店舗にいない先生は要注意。

美容室でも起こっています。

これって、金額以上に問題があります。

それはスタッフとの信頼関係が崩れるということ。

僕たちはスタッフがいるから売り上げをあげることが出来ます。

いわば金の卵を生む鶏なわけです。

もちろん、金の卵を生むまでに相当な教育費もかかっています。

経営上この問題がおきスタッフが辞めたりするとひどい損失。

おそらく、懐に入れた金額以上に会社としてはダメージが大きいわけです。

目をつぶっていてもらった方がいいと僕は思っています。

しかし、見る目は変わってしまいます。

当然ですよね。

今までどおり接することもできなくなるでしょう。

そして、結局辞めることになるのです。

だから、このような問題が起こらないように最新の注意が必要なのです。

これをしていると自ずと税務署からのチェックはクリアされます。

うちの管理方法は税務官から完璧ですというお言葉を頂きました。

そして、僕はこの件について直接聞いてみました。

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現金商売で一番問題があるのは?
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それは売上のごまかしです。

当然、スタッフに取られていた場合も同じ。
売上があったことを申告していないわけですから。

すると、税務署の見解は

たった一日でも100円違っただけで、毎日100円ずれているというとんでもない見解を押し付けてきます。

たった100円の違いでも、その後、2年間、25日可動で600日あったとすると

600日かける100円=6万円

の申告漏れとなるわけです。

100円ならまだしも、1000円ずれていたら60万円も申告漏れと判断されるわけです。

なんてことだ、、、

だから、絶対にやってはいけないのは売上のごまかし。

これは危険です。

税務官にも念押しされて言われました。

一般的には経費で認められない事が注目されますが、経費で認められない場合は単発で終わります。

修正して納税して終わりです。金額的にも認められなかった分だけですみます。

しかし、売上をごまかした場合、間違っていた場合は発覚した日からずっと追加され真実と違った税金を請求されます。

更に、重加算税というプラスもついて、、、

間違ってもいない日まで間違っているという判定もされるわけです。

だから、絶対に売上をごまかしてはいけないのです。

気をつけてくださいね。

今回は長くなってしまったので、続きは次回お伝えしたいと思います。

p.s.
こういったトラブルを避けるためにもマニュアル作りは必須。

人を雇うならマニュアルを作ったほうが確実に言いと思います。

まずはじめはA4だけでも問題ありません。

オススメは院長が作るのではなく、院長が教え、教えられたスタッフがメモをとる。
そのメモがマニュアルになる。

こんな感じで作っていきます。
そしてそのスタッフが下のスタッフに伝え、下のスタッフが追記事項を追加していく。

こうすることでマニュアルは育っていきます。

マニュアルが必要なのはスタッフに対してだけではありません。

僕はホームページを作るときこのマニュアルを使います。