目的を忘れていませんか?!

中野光典 2015.04.02

from 中野 光典

治療家リッチの中野です
今回の内容はタイトルにもしましたが
『目的を忘れていませんか?』

患者さんの目的は一つ!
単発であろうが
長期のリピーターさんであろうが

なぜ、あなたの院を選び
なぜ、あなたの施術を選び
なぜ、あなたでなければいけないのか

目的は一つなんですよね
きっかけになることがあり
あなたの院のドアを開けた訳です

それはなにか?!
そうです、症状なり、気になる事があったから
あなたとの縁が始まったと思います

その事を忘れていませんか?

初めに患者さんが行動を起こす時には
必ずそこには理由があります

皆さんも何かをする時には無意識かもしれないですが
理由を付けて行動するはずです

例えば、テレビを観ていて
ディズニーランドの特集をやっていたとします
楽しそうだという理由があり、行くことを決めますよね

遊びに行ってしまえば
その魅力に惹かれて
また行こうと思いリピートして行く訳です

2度、3度、4度とリピーターになっていきます
そこにはサービスが必要になる訳ですが

ディズニーランドの経営理念に

『世代を超え、国境を超え、あらゆる人々が
 共通の体験を通してともに笑い、驚き、発見し、
 そして楽しむことのできる世界。』

と有る訳です

テレビからの情報で
お客さんは楽しそうと思い足を運び

施設側はその気持ちに答えることで
お客さんは満足してリピートする

施設側は理念にもある
体験、笑い、驚き、発見、楽しむことを
経験する事で長期のリピーターになる訳です

お客の目的
楽しむこと

施設側の目的
楽しませること

ここがブレていないので
お客さんは納得して
遠路はるばるディズニーランドに集まる訳です

ディズニーランドがやっていることは
理念に基づいたことをやる
それだけなんですね

そこの目的がズレないので
お客さんは再度来園してくれる

毎回、期待に答えてくれるのが
わかっているのでVIP客になってくれる訳です

この事と、先生方の院にくる
患者さんとをリンクさせてみてください

話を戻しますが
患者さんの目的

それは、
問題を抱えているから
先生の院に来院された

その問題を解決したいから
先生の院に来院している訳です

長期に通ってくれると
話が脱線して遊びの話で盛り上がり
盛り上がったままで何をされたのかわからない
そのまま帰られる、

そんな事が1度ならまだしも
2度、3度と続くと
さすがに患者さんは違和感を感じます

どこまでいっても仲良くなっても
学生時代からの友達や
家族とは違う訳です

親しいとは言え
お金を払って話だけに
来る人はいないと思います

先生のやることはただ一つ
患者さんの悩みを解決すること

これだけなんですね
そこを忘れてしまうと
患者さんは離脱してしまいます

患者さんの目的を達成して
その後に距離感を深める為の
コミニュケーションをとってくださいね

話の順番は別にこだわる必要はないと思います

僕たち治療家の仕事は患者さんの悩みを解決すること
だけだと思います

今回、僕が皆さんに伝えたい事は
話に夢中になり過ぎてはいけないということです

なぜなら、日常の会話で患者さんの心は
引き止められないからです

患者さんの目的は悩みを解決することです

僕の院の患者さんは
長くて10年以上
短くても1年以上

なぜ続けて来てくれているのかは
患者さんにとって

『身近な専門家』
この自分の立ち位置を忘れてないからです

僕も開業当初は
話を盛り上げてリピートをとろうと
話題作りに必死でした

そんなことばかりやっていて
疲れたことと
話だけの繋がりは長続きせずに
何でだろうとストレスばかりでした

同じ想いを皆さんはしないように
患者さんの悩みに
フォーカスした話に心がけてくださいね

・患者さん=目的を持っている
・僕たち =解決策を提案する(身近な専門家)

今後の会話の参考にしてくださいね。

PS
患者さんは皆さんが思っているより
体のことは知りません

僕たちが常識と思っていることは
患者さんには非常識なことが多いです
体の話をしているだけで患者さんは信頼してくれますよ