伝えたいと思えば、具体的に話
from 中野光典
おはようございます
治療家リッチの中野です
患者さんとの会話の中で
自分では全く気がついて無かったことを
遊びに来てくれた先生から言われたことを
シェアしたいと思います
今回、食事に行った時に「約束」の話に
なった時の会話です
私
「次回はいつ会えるの?」
友達
「資料を揃えるから、それから連絡するよ」
私
「資料はいつ揃いそう?」
友達
「1から2日で確認取れるから3日目には提出できるから
4日目以降なら問題ないよ」
私
「了解!じゃあ来週の木曜日はどう?」
友達
「問題ないよ!では木曜日で」
私
「お前との話は、予定が決めやすくて楽だわー」
友達
「2年前にお前に会った時に、具体的に
言ってくれないと決まらないと言われてから
気をつけているからな!」
こんな話をしていて2年前のことを思い出しました
2年前の冬に彼が、院に遊びに来た時に
私と患者さんとの対応で、
「お前はこんなに細かい性格だったっけ?!
1週間後、7日後の◯◯時まで言うんだ」
そう友達に言われ
自分では意識していなかったんですが
そう患者さんに話していた様でした
確かに、言われれば話しているな!
自分では学んだことをやっていただけですが
これが、予約を入れる際の
ポイントになっていることは事実です
私が特別という訳ではないと思います
リピートがしっかりと取れている先生方は当たり前の
様にやっていることだと思います
自分に当てはめて考えてみれば分かりやすいと思いますが、
誰かとの約束を思い出してみてください
次回は、いつ連絡する?、いつ会う?、どこで?
他にも予定を決めることは沢山あると思いますが
また今度とか、時間が分かったら、、、
このような約束は殆どが成立しないと思いませんか?!
電気代などの公共料金や家賃、借り入れの返済などには
必ず期日がありますから、その期日には支払いをしていませんか?
食べ物にも消費期限、賞味期限が
◯年◯月◯日と必ず決まりがあります
社交辞令的な会話で、会うことが実現する確率は
極めて低いのは皆さんも経験していると思いますので
約束をより確実に進めるためにも詳細は、
はっきりした方が相手にも明確に意識に残ります
話は戻しますが
今回の話のポイントは
【伝えたい事は具体的に話す】
・具体的にとは数字で表せる事は数値化する
・相手が迷わないように細かく伝える
次回予約の際に、どのくらいのペースで
予約をいれたら良いかの話で
だいたい、3日から4日以内に来れますか?!
そう患者さんに伝えるのであれば
3日後に来てください!大丈夫ですか?!
今日と同じ、◯◯時で大丈夫ですか?!
こんな感じで患者んと接してみてください
もし、患者さんの都合が悪ければ
「その日はちょっと、、、」とか
「他の日は用事が有るので他の日はありますか?」
など、何かの返答がありますから
双方の予定が合わなければ
「次の日はいかかですか?」
こんな感じで進んで行きますから
できるだけ具体的に話はすることで
相手にも先の事がイメージ出来るようになります
患者さんとの距離を近くしてくださいね。