野生

寺田喜和 2015.07.11

from 寺田 喜和

僕の田舎では

道路に子供の鳥が落ちている時があります

巣立ちの準備中に

外敵にやられたり

力尽きて

落ちてしまった鳥です

卵から孵って

親鳥に育てられ

すくすく育った

子供の鳥は

やがて親の元を離れる準備をします

巣から飛び立つ準備をするわけですが

頑張って飛んでいる途中に

トンビやカラスに襲われてしまいます

道路に落ちた子供の鳥は

実は死んでいないことがあります

外敵に襲われてビックリしたから落ち着くのを待っている

飛ぶのに疲れたから休んでいる

そのままにしておいたら

勝手に飛んでいくそうです

怪我をしてしまった鳥も

触らなくていいそうです

親鳥が遠くから必ず見ているそうです

もし飛べなかったら

親鳥が子供をくわえて

巣まで運ぶことができるそうです

スゴイですねー

親鳥は自分くらいの大きさの鳥でも

くわえて飛ぶんですよ

あっ

この話は動物病院の先生に教えてもらいました

この動物病院の先生

三重県の開業医の中では

有名な先生みたいで

ほとんどの動物病院の先生は

犬猫専門らしいですが

この先生は生き物だったらなんでも診るそうです

小中高生が落ちた

鳥を拾ってくるらしいですが

無償で介抱して

放してやるそうです

ほとんど助からないそうですけどね

テレビのドキュメントで怪我をした鳥を

助けている番組があります

感動的ですよねー

「あんなことテレビで放映するからあかんねん!」

動物病院のドクターは怒ってました

野生の生き物は人間が触ると

人の匂いで子育てを放棄するので

間接的に助けた人間が

落ちた小鳥を殺したことになります

知らなかったとはいえ残酷ですね

野鳥なんか

片方の羽がなくっても

1メーターくらいの高さまでは飛ぶそうです

野生の生き物は本当に強いですねー

野生の生き物並みに強くなりたいです

可哀想だから助けるというのは

傲慢な人間のエゴです

動物病院の先生は拒否権がないので

連れてこられた動物は診ないといけないんですって!

お医者さんと一緒ですね

どんな患者さんでもお医者さんは拒否することはできません

医師法違反になるんですね

接骨院の先生は

健康保険を患者さんが窓口で提示してきたら

健康保険を使って施術をしないといけません

柔道整復師法違反になるんですかね

自費治療に移行されてる先生は気をつけてくださいね