【週刊ねたラボ】体温をあげる方法ネタ
こんにちは!
上野です。
今日の臨床で使えそうな小ネタを
動画でお届け。
【週刊ねたラボ】
本日は、
「冷え症対策やダイエット、
果てはガン予防にも!
効率のいい【体温】の上げ方」
動画はこちらから
↓ ↓
最近ちまたでも
「低体温」
について、
いろいろ言われるようになってきましたねー。
平熱が
35度台の人が増えてるとか、
体温が平熱より一度上がるたびに
免疫力が5倍向上するとか、
ガン細胞は39.1度で死滅するとか、、
体温は人間の
「生きている証」
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みたいもの。
バイタル的にも
治療や予防観点からも
非常に重要な数値的指標です。
体温
=熱エネルギー
=運動エネルギー
高校とかで
物理を勉強したことがある人には
なじみが深いと思うけど、
温度や熱エネルギーは
kcal(キロカロリー)やJ(ジュール)
といった単位で表現されるよね。
だから、
体温を考えるなら、
「運動エネルギー」
に目を向けることが
とっても重要。
じゃあ、人間の身体で
運動エネルギーを生み出している物とは、、?
そんな観点で、
今日は「体温」の上げ方について、
お話ししてます。
※腹式呼吸=横隔膜(深部)
胸式呼吸=呼吸筋(表層)
のイメージでお話ししてます
※細胞の代謝による熱産生の考え方は
今回除外して話してます
ちなみに、
横隔膜って
ほ乳類にしかないって
知ってました?
「変温動物」
「恒温動物」
なんてのも、
呼吸のメカニズムから
決まってくるのかもしれませんね。
もちろん、
この他にも
以前ねたラボでもお伝えした冷え対策とか、
今回は除外したけど
細胞のメカニズムの方向から
体温上昇を考えることもできるでしょう。
以前のねたラボ「冷え対策」
先生の目の前の患者さんにとって
一番わかりやすく、
ベストな方向性の
お話をしてあげてくださいね。