【週刊臨床】ねたラボ vol.3
from上野
「まだここが痛いんですけど…」
一生懸命施術をしたにもかかわらず、
こう言われることって、多いですよね。
多くの治療家は、
もともと困ってる人(痛いところがある人)を
助けたい!
こういう強い想いをもって
この業界に入ってきますよね。
僕もそうでした。
患者さんに
できるだけのことを
してあげたい!
「まだ痛い…」
じゃあここをこうやってみよう!
「うーん、、あんまり変わらない…」
これはどうですか??
「まだ痛いですね」
…
…
【施術 = 痛みや症状を、その場で取ること】
僕も含め、
どうしても多くの治療家はこのマインドに陥りがちです。
僕もさんざん、
この「ゴッドハンド症候群」に悩まされました。
でも、このたとえ話を使うようになってから、
「痛み」におけるゆがみの関係性や、
なぜあなたは施術をしたほうがいいのか?
そう言った説明が非常にしやすくなりました。
患者さんの、
「まだ痛い…」
それに振り回されて、
時間短縮どころか
サービス施術になってしまっている…
そんな先生には
今日の動画がちょっとしたヒントになるかも?
【週刊臨床】ねたラボ vol.3