サルは捕獲するな!

上野淳 2013.10.01

from 上野 淳

「サルめっちゃ乗ってるなーー笑」

…何の話??
って思いますよね。

これ最近ウチで
ちょっとした流行語になっています。

サル=猿・モンキー

動物のサルのことです。

最近ウチのグループ内では、
サルが大繁殖しております。

事務所のドアを開けると、
毎日「サル園」状態です。

院長レベルの肩にも
サルがたくさん乗っています。

ふと社長の熊谷の肩を見ると、、
子ザルがいっぱい。。笑

しかも瀕死のサルの蘇生に奔走したりしています。

マネージャーの塚本の肩では、、
テナガザルやゴリラが暴れています笑笑

【 サル =(部下の)仕事 】

どこの仕事でもそうですが、
社長やマネージャーがとんでもなく忙しく、
部下は意外とヒマ。

こんな光景を良く見かけます。

いま、こういう状態のそこのあなた!

部下からの、
「ちょっといいですか?」
「相談があるんですけど、、」
「お願いがあるんですが。。」

注意!!
あなたの肩に部下のサルが片足かけています!

サル(仕事)は、
本来部下の肩に乗っています。

それを育てたり、
山に帰したりするのは本来部下の仕事です。

しかし、
気難しいサルや飼育方法のわからないサルの扱いは、
上司であるあなたに聞かないとわからない(と思っている)。

それを相談されたときに、
あなたが

「そうだな。。よしわかった!
少し考えさせてくれ。」

と引き受けてしまうと、
部下のサルはあなたの肩に完全に移動します。

そうやって、
あなたの肩には
大量のサルが乗っている状態になってしまいます。

サルは生き物なので、
ほっとけば暴れだしたり、
栄養失調を起こしたりしてしまいます。

ちゃんと飼育しておけば
こんな事態にはならなかったのに!

あなたもこんな経験、ありませんか?

仕事も同じ。

大量に飼いすぎれば、
手が回らなくなって、
瀕死状態になってしまいます。

ではどうすればいいか?

まずは
部下にサルの扱いをしっかり調べさせること。

あなたがサルの飼育方法から
何から何まで調べて資料を作ってあげて、
さらに一度飼育してみてデータを取り、
それを部下に渡してあげる、

そんな必要はありません。

あなたがやるべきことは、
サルの飼育方法を部下自身に調べさせて、
それが正しいかどうかを

「その場で」

判断すること。

つまり、
「上司がその場で判断できるくらいのデータ」
を集めることが、部下の仕事。

部下のサルを完全に預かってはいけません。

もしあなたにお子さんがいるなら、
「動物飼いたい!」と言い出したことは
ありませんか?

そして結局、
親がその動物を飼育するハメになる、、

そんな光景ってよくありますよね。。

動物を飼うなって言ってるわけではありませんよ。

動物を飼うことで学べることは多いし、
人として絶対に成長出来るはずです。

でもそのためには、
【こどもが自分で世話をする】
ことがとてもとても重要です。

親に世話してもらってる、
親が世話してあげている、

教育しようと思ったら、
これでは効果は半減してしまいますね。

これは「サル」でも一緒です。

飼育員であるスタッフを成長させたい?
サルをのびのび健康的に飼いたい?

そのためには、
あなたの部下に対する立ち位置が、
あなたのサルへのふるまいが、とても重要です。

あなたはどう?
あなたの肩にも大量のサル乗ってない??

*****

ps
患者さんもサルをいっぱい背負ってきます。
そのサルの飼育方法は疲労回復協会で学べます。

pps
このサルの元ネタは、

ダイレクト出版の
「レスポンス・ポッドキャスト」

ケン・ブランチャードの
「1分間マネージャーの時間管理」
です。

「サルめっちゃ乗ってるなーー」
「親子で来るからね」
「大家族で来るね」
「キタキタキタ」

とくに経営者や管理職の人は
聞いてみると面白いネタが
たくさん転がってますよ!

ぜひこのポッドキャストと、
ケン・ブランチャードの本。

こちらを読んでみてください。

きっとあなたにもサルが見えるようになるはず笑