子連れオオカミ女

上野淳 2015.05.05

from上野淳

最近、

「求人が難しい」

という話を良く聞きます。

もちろん、ウチもそう。。

なかなか、
求人出しても
良い人材と巡り会うことは
難しいですよね。

毎年数千人以上も
国家資格者や同業者が
誕生しているというのに。。
みんなどこに流れているのでしょう(苦笑

給料、
休み、
残業有休などの福利厚生、
個人的な希望、、

一人治療院ならともかく、
スタッフとして働くとなると、
いろいろ条件が出てきます。

これらの労規をしっかり整備し、
スタッフの働きやすい環境を
作ってあげたり、

リジ○ブやウィ○ワンなどの
人材派遣に登録したり、

求人広告をフリーペーパーや
学校関係に出していくのも
大切なことですが、

今回は、
これは面白いと思ったケースを
ご紹介します。

最近知り合った営業代行会社の社長さん。

そこは社長以下、
会社の90%以上が
営業マン。

そう、
僕たち治療院系の先生が
あんまり好きじゃない(なりたくない?笑)
セールスマンです。

でも、
ココの会社、、
求人に行列ができています。

「ウチの会社、
 求人多くて断ってるのよねー。
 だから今は派遣登録制にしてるの。」
※社長談

マジ?!
営業マンでしょ?

しかも、、
訪問セールスだよね?

なぜやりたい人がそんなに…

【需要と供給】
ーーーーーーー

ココの会社の営業スタイル、
これが実に斬新。

それは、

「子連れ営業」。

そう、
小さいお子さんのいるお母さんが訪問営業レディとして、
子どもと一緒に地域のご家庭にピンポンして回るスタイル。

子どもと一緒に出来るから、
働きたいけど働けなかったお母さんも働ける。

営業だから、
働く時間もわりと自由に選ぶことが出来る。

また子どもと一緒だと
あんまり警戒もされないから、
対人ストレスも少ない。

営業方法も、いたってシンプル。
サンプルを訪問で配らせるだけ。
だから、セールス的なストレスも少ない。

ということで、
そんな女性に大人気。
人気過ぎて登録制になっちゃった、と。

なーるほどーーーー

いや、おもわず
よく考えたなーーっと
感心してしまいました。

これって、
色々な可能性を感じません?

つまり求人も、

「需要のあるところ」

に向けて打てば良い、
ということ。

たとえばこの業界系の学校を卒業した人は、
どんなところで働きたいと思っている?

治療院業界経験者は、
働くことで何を得ようと思っている?
数年後どうなりたいと思っている?

働きたいけど、働けない、、
そんな人をビジネスモデルに組み込むには?
そんな人でも利益を出せる仕組みは作れないか?

ここをしっかり認識し、
プランを組んだ上で求人をすると、
大当たりする可能性がある、ということですね。

「明るく楽しい職場です!」
「労働環境整ってます」

なんてアピールは基本。

そこから先に、
あなたの院や会社はスタッフになにを提供できるのか?
そしてそれは、患者さんにはどんなメリットをもたらすのか?

この営業代行会社は、

「ママさんが子どもと一緒に働ける」

環境を提供したら、求人が大当たりしました。
社長さんは登録を有料にすれば良かった、って笑ってましたが(笑
求人が利益を生む商品にすらなってしまう!

ここに商品の営業を依頼した会社は、
サンプルの拡散を格安の人件費で、
しかも嫌がられずに行えます。

お客様は、
売り込みされるストレスなく、
子どもやママさんと楽しく会話もできる。

うーーん、
四方良しですね。

ビジネスとは仕組みを作ることだ、
っと良くいわれますが、

治療院も営業ビジネスみたいなもの。
まだまだ仕組み化出来そうな可能性があります。

そのまま使えるノウハウではないかもしれませんが、

今日の話、
あなたもひとつヒントにしてみてはいかが?

ちなみにウチの求人は今後、、

もし興味がある人は、
直接聞いてくださいね。