患者さんの心を閉ざす方法

上野淳 2013.12.10

from上野淳

最近は現場を離れて、
社外のセミナーにも
参加することが増えてきました。

そこでよく感じるのが、

「あ、この人の話はわかりやすいな~」
「うーん、、なんか入って来ないなぁ。。」
「この人とはずーっとお付き合いしていきたいな」
「残念だけどご縁がなかったかな、、」

とはっきり分かれるということ。

あなたにもそんな経験、ありませんか?

たとえ内容に興味があって
商品がとてもよかったとしても
心の琴線に触れるとはかぎりません。

なんでなんだろう、、?

そんなことを考えているうちに、
僕自身がご縁を感じた人たちに、
あるひとつの共通点を見つけました。

それは、

【ストーリー】

があること。

一見強面の不動産業かヤ○ザか、
みたいな人が、

実は家族との心温まるエピソードや
昔いじめられっ子だったという
過去をもっていたり

一見チャラくて派手で
お金でブイブイ言わせてる感じなのに、

実はハートが熱くて涙もろく、
昔ニートでボロボロの服着て
風呂も入れずバイトも一週間でクビ、、
どうにか死ぬ気でがんばって今がある

一見超エリートで
成功のレール上をずっと歩いてきたような感じなのに

実は昔は通知表がオール2
海外勤務の前はTOEIC200点
向こうでは外人にハブられる
でも這い上がって海外で成功して帰ってきた

どうでしょう?
こんな風にストーリーを語られたら
なんとなくその人の最初のイメージが変わりません?

「最初から最後までエリートだったんで
とくに何の苦労もなくお金稼いでまーす」

「その方法は~~、」

…なんかムカつきますよね?
それはあんただから出来るんだよ、、

そんな風に思ってしまいます。

【共感】

人は今の自分の「立場」と
なんらかの共感をしたときに、

その人に心を開き
ご縁を感じるようです。

僕のケースは
「セミナー講師の先生」と「生徒」
という立場でしたが、

これって
「治療家の先生」と「患者さん」
に置き換えることも出来ますよね。

よくケガしたことや
大病の経験がある人は
良い治療家になれる、と言います。

これはそのケガや経験のストーリーが
患者さんの「立場」をつくり
【共感】を呼ぶためです。

よく病院の先生には
病気になった原因や生活習慣を
頭ごなしに、

「それはダメですね」
「今すぐやめてください」

と言われます(※注:偏見も入ってますのでご容赦ください)

僕たちもどうしても患者さんより体の知識があるぶん、
こういった物言いをしがちです。
心当たりのある方も多いのでは?

エリートのくだりを思い出してください。

あなたは健康エリートに心を開きますか?
共感出来ますか?
立場、無くなってしまいませんか?

患者さんには来院に至るまでのストーリーがあります。

正論をぶつけても、
「わかる、、けど、、、。」
となり心を開いてもらえません。

「それはそうだよ」
「無理もないですね」
「僕もお酒がやめられなくてね…」
「昔若い頃は○○に悩んでいてね…」
「でも今は全然大丈夫なんですよ」
「それはね…」

こんな先生に、
話を聞いてもらいたいと思いません?
体を預けてみたいと思いません?

「良い物を提供しているはずなのに、、」
「一度施術を受けてもらえれば、、」

私たちの業界にも
こんなケースって多々あると思います。

でも残念ながら
初回もしくは一回のみで、、

ご縁を感じてもらえず
脱落してしまうケースが
あとを断ちません。

あなたがもし、
なんとなく思い当たるフシがあるなら、

まずあなた自身のストーリー設定と
それを伝えていく手順を、
見直してみると良いかもしれませんよ?

新規の患者さんためには、どうしてる?
リピートの患者さんのためには、どうしてる?

大切なのは
【ストーリー】×【共感】=【立場を作ってあげる】
こと。

そしてどのタイミングで
言う?
渡す?
見せる?

あなたはどうしてる?

PS
ここでお伝えていることには、

僕の5年分の
「治療家としてのストーリー」
が詰まっています。

知識0技術0知り合いコネ0リピート率0
のただのにーちゃんだった僕を、

いっぱしの治療家にしてくれた
手技や考え方がここにあります。

あなたも
「治療家としての人生」
に興味がある?

ならこちらをのぞいてみてください。
↓ ↓

PPS
5年前「こころ整骨院」を
立ち上げるそのさらに前、、

ゴッドハンドとよばれる熊谷剛の
「治療家としてのストーリー」
の原点。

それがここに解説されています。