潜在意識を支配するリピート術

上野淳 2014.12.02

from上野淳

僕は「うどん」が好きなので
よく食べ歩きに行きます。

先日、
荻窪のとある
うどん屋さんに言ったときの話。

そこは新規オープンしてまだ間もない
ちょっと外観カフェ調?のキレイなお店です。

入口、
ガラス張り。
カウンタースタイル。

店員さんは、
ウェイトレスのおねーちゃん2人、
厨房内ご夫婦(?)2人。

注文、食券。

あ、中盛り無料なのね。
じゃお願いしまーす。

お、出てくるのも早いね。

モノは武蔵野うどんスタイルの
あったかいつけ汁にコシのある太麺。

んーー
これこれ!
これですよ。

いただきまーす。

なんか、
落ち着かない。

目線が気になる。。

なんか、
店員さん、近くね?

??

いや違うか、、

店員さん、
棒立ち。

お客さん来ると
かわるがわる接客し、
食券の買い方説明。

さらに
程よい頃合いを見計らって、
ポイントカードのおすすめ。

しかも全員に対し
全く同じトークスクリプト!
(順番に言われるから、すでに聞こえてる)

し、
システム化なのか、、、?

【そのシステム、血が通ってますか?】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

システム、
マニュアル、
再現性、、

こういったことって、
ビジネスにおいては非常に大事です。

効率を良くし、
回転数を上げ、
売上を伸ばす。

これが正しいことは言うまでもありませんが、、

今回このうどん屋で感じたこと。
それは、、

「無機質」
「機械的」
「オシャレ」
「クール」
「ステンレスとガラスの内装」
「ポイントカード値引き」

こんなイメージ。

でも、
普段うどん屋さんって

「あったかい」
「おかみさん」
「大将」
「ほがらか」
「ぬくもり」
「畳や木の内装」
「おまけ値引き」

とか、
こんなイメージを想像しません?

少々湿気が多くって
会計まわりも ごった返しているイメージ。。
でもまたそれも味。。。

そんな「期待感」って
潜在的にありますよね。

今回のうどん屋さん、、

まあ、味はうまい。

だけど、、
「潜在的な期待」からすると
大はずれ。

ポイントカードはもらった、
リピートすれば、オトクなのはわかる。。

ですが、、
果たしてまた行くか、、??

さて、
われらが治療院業界ではどうでしょう?

患者さんは
どんなイメージを「この業界」に
持っているでしょうか?

患者さんは
どんなイメージを「あなたの職種(整体、鍼灸師、とかね」に
持っているでしょうか?

患者さんは
どんなイメージを「あなたの院」に
持っているでしょうか?

患者さんは
どんなイメージを「あなた」に
持っているでしょうか?

さあ、
これらに明確に答えられる?
患者さんに直接聞いたことあります?

これらを総合すると、
患者さんにとっての

【あなたに対する潜在的な期待】

が見えてきます。

まずは、
それをクリアすること。
それが「スタート地点」。

その後、
コンセプトを決めた
院づくりをする。

さらにあなたの院の
成功パターンをシステム化する。

もしくは他の成功パターンを
あなた色にカスタマイズし、
取り入れて運用する。

これが、
必勝のパターン。
すべてのお店づくりに通じると思います。

さてさて、、
このうどん屋さん。

ガラス張りの向こうで、
今日も受付役のおねーちゃん2人が
微動だにせず外を向いて立っています。

食券購入からの
リピートシステム作動を
待ち構えている感じです。

は、、
入りにくい。。

「スタート地点」から
間違えているような気がする
このうどん屋さんの行く末が
非常に楽しみな今日この頃です(笑

あなたはどう思う?

ps
こんな風に
「ポイントカードがいい」
って言われたから
成功トークごと取り入れる、、

…それでもいいけど。。

クリアすべき
「心理トリガー」や
「その前にやること」が
もっとたくさんあるんですよ。

ああ、
これを見せたい(笑


逆にこれが全て。
リピートがとれていないなら
この内容のうち

「今やれてないこと」

を1個ずつクリアしてみてね。